私はまず自動車修理屋を探すことにしました。友達に聞いても妻に聞いてもいまいちピンと来る情報が無かったので、ここは現代の力を借りてインターネットかなと思い、様々なキーワードでいろいろと調べてみました。
すると様々なことが分かってきました。
１、板金（鈑金）が得意なところ
２、塗装が得意なところ
３、整備（車検）が得意なところ
もっと極端に分けると、１と２は大よそ業務でつながっているので、１が得意なところは２もそこそこ得意又は２が得意なところはそこそこ１も得意という論理が成り立ちます。
しかし３は得意だが１や２はいまいちという会社は結構あるのです！！
そもそも自動車メーカーの関連会社であり、車の販売会社である自動車ディーラーは、自社で全ての車を直していることは、調べましたところまずありません。ほとんどが地域の自動車修理工場に修理依頼しているんですね。
そういうことが分かってくると、ディーラーに車の修理を依頼するというのはあほらしく感じます。どうせ、ディーラーにお願いした後、どこかの修理工場に依頼するのですから。
今回の修理の対象がどうやら、板金と塗装が関連するということ、そしてフロントバンパーの交換等が発生するのかな？という予想から、最初から整備が特に強いというアピールしている会社は除き、板金・塗装に詳しい会社を集中して選ぶようにしました。
板金屋は感じが悪い？
ホームページの各社情報、そして全体的なネットの口コミを若干考慮して、数社をピックアップしました。
そして、とりあえず何社かに電話してみました。
驚いたことは、そのうちの何社かは、いきなり作業中だったのか、作業の音が丸聞こえのところに、いきなり転送電話で繋げられました。電話口の騒音がうるさくて、相手もうまく聞き取れないし、いらいらしているような感じさえ感じました。こっちはお客様だ！というつもりはありませんが、あのような態度で電話を取られたら、頼む気マンマンでも萎えるよなと思いました。そもそもサービス業の体をなしていない電話対応でした。
あと電話口で専門用語を連発される会社、これも困りました。こちらは素人なんで、あんまり専門用語を連発されるとさっぱりわからないので引いてしまいます。引いてしまうとただでさえ緊張しているのに、話す気が失せてくるんですね、、、
そんなこんなで大よその予算を聞き、振るいに残ったのが３社ありました。
その３社に実際の車を持っていくことになります。